DD的思考法 後編
先日のブログ記事の続きになります。
こちらからどうぞ。
4.解答例
前回の最後の頭の体操についてです。
みなさんはどんな盤面が作れたでしょうか。
ちなみに僕はサイフリ + クリスタル + テムジン + 契約書一枚 + 虚無空間でした。
コペルニクスNS
コペルニクスefネクロgv
地獄門発動
地獄門ef DDサーチ
ワン・フォー・ワン DDgv ラミアSS
魔神王発動
魔神王ef コペルニクスgv DDvn テムジンSS
ラミア + テムジン → アレクサンダーSS
ネクロef テムジンvn テムジンSS
アレクサンダーef ラミアSS
ラミア + アレクサンダー → サイフリートSS
テムジンef アレクサンダーSS
ラミアef 契約書gv ラミアSS
ラミア + アレクサンダー → クリスタルSS
虚無空間伏せ
一見事故ハンも頑張れば、勝てそうな盤面が作れるんですね。
諦めず考えてればもしかしたら勝ちの目が隠れてるかもしれません。
5.発展型ポイントカウント
前の記事で紹介したラミアの使用可能回数の発展的な考え方の紹介です。
予め各カードに点数を振っておくことでその点数をカウントすれば最終的に目指せる盤面がわかるようになるんですね。
この点数には3種類あって、
- 前回紹介したラミアの使用可能回数を増やすカード
- ラミアとシンクロ素材になるモンスターを場に出すカード
- 上記二つの両方ともをこなすことのでこるカード
の3種類に分かれます。
1の例としてはアレクサンダーが挙げられます。
レベル制限があるため基本的にはラミアを釣ることがアレクサンダーの仕事になるわけですね。
他にもワン・フォー・ワンもここに分類していいと思います。
ラミアの蘇生効果もここですね。
2の例はスワラルの手札効果やネクロの墓地効果、さらにネクロにアクセスできるコペルニクスもここに分類されると思います。
魔神王の契約書や、アビスラグナロクのモンスター効果もこの点数にカウントしていいと思います。
3の例はスワラルの墓地効果やテムジンの効果、アビスのP効果になります。
死者蘇生もここに分類できますね。
1が少ない分こちらの効果はラミアを出すことが多いですね。
先程の頭の体操を例にとって考えてみましょう。
- 魔神王の契約書
- DD魔導賢者コペルニクス
- ワン・フォー・ワン
- 地獄門の契約書
- 虚無空間
まず第一に考えるのはラミアにアクセスできるかということ。
ラミアがいないといくらラミアを釣り上げる効果を使えても意味がありません。
今回はワン・フォー・ワンがあるのでなんとかなりそうです。
次に点数のカウントです。
- 魔神王の契約書 ②が1ポイント
- DD魔導賢者コペルニクス ②が1ポイント
- ワン・フォー・ワン ①が1ポイント
- 地獄門の契約書 不確定
- 虚無空間 ポイントなし
まずここで
①が1ポイント
②が2ポイントありますね。
魔神王やネクロが使えるのでテムジンが使えますね。
またラミアも絡むのでアレクサンダーも使えます。
契約書もあるのでラミアの蘇生効果も使えそうです。
このことから
①が3ポイント
②が2ポイント
③が1ポイント
となります。
コストのことを考えなければラミアを3回以上使えることがわかりますね。
またラミアの相手も二体は立てることができることがわかります。
コストが絡むと断言はできませんが、クリスタルサイフリートを作ることができそうです。
今回の場合はコストが不十分そうなので地獄門のサーチはコストのサーチになりそうだなというところまで考えられると十分にDDを回すことができると思います。
このポイント計算法はあくまで目的の盤面に至るために展開回数が足りているかどうかにのみ着目した考え方となります。
コストの用意や蘇生効果の条件を満たすなど展開の組み立てはまた別の話になってきますのでここでは割愛します。
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文才のNASAというか、説明の下手さが目立ってとても分かりにくい文章になってしまいましたが、どうでしょうか。
少しは参考になったでしょうか。
あくまで自分の考え方ですが、参考になったなら幸いです。
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